KOTATOMA農園

つくっているもの

フルーツトマト

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ひたちなか市金上、那珂川の堤防から田んぼの方を見ると
ポツンと白い三角屋根のハウスが3つ
並んでいるのが見えます。
そこが、KOTATOMA農園です。

木田(こた)さんのトマト農園だから
KOTATOMA~コタトマ~♬

KOTATOMAハウス

完熟の甘さを追及して栽培されているKOTATOMAのトマトは、
濃い養液によって高いストレスをかけ、

木が弱ってしまうか?
実が甘くなるか?
ギリギリのラインを見定めながら
育てているそうです。

一般的には糖度8度以上で
『高糖度トマト』と呼ばれますが
KOTATOMAのトマトは糖度9~13度!

めちゃめちゃ甘いです!

KOTATOMAミニトマト

そうしてストレスを加えて育ったトマトは
サイズダウンして実ります。

KOTATOMAでは
中玉のサイズとミニサイズが
販売されていますが
中玉サイズは一般の大玉の種(桃太郎ヨーク)から
ミニサイズは中玉の種(フルティカ)からできています。

甘さも味もギュッと詰まった
トマト好きにはたまらないトマトです。

そのトマトも3月~5月頃までの
期間限定でしか買うことができません。

ハウスの中にまぶしく差し込む自然光を活かしながら、
トマトが一番おいしい時期に集中して
収穫、販売されています。

kOTATOMA小田さん

木田さんがトマト農家をはじめたきっかけは農業大学時代です。

農業にはまったく縁もなかった木田さんですが、
たまたまお父様にすすめられて入った農業大学で栽培されていた
トマトの美味しさに衝撃を受けられたそうです。

学校からの薦めもあり、在学中に
いまの農場を借りてトマト農園を開くことになりました。

KOTATOMA小田さんまーくん

木田さんは、お母さまと、発達障害をもつ弟さんと一緒に働いています。

農業というのは、力仕事で
技術の習得に時間がかかるもの
というイメージもありますが、
そこをもっと省力化し、かつ高品質化できるシステムを作り上げられれば
障害者でも、女性でも、農業を知らない若者でも
さまざまな背景の方が意欲をもって働けるのではないか!
と、労働環境と仕組みの改革に積極的です。

そんな木田さんの熱い想いを聞いて心を動かされたのが、
高校時代からの同級生、仲澤さん。

KOTATOMA仲澤さん

一緒にやりたい!と
勤めていた会社を辞めて就農されたそうです。

直売・手売りにこだわっていKOTATOMAでは
お客さまの声がダイレクトに聞けます。

トマトが褒めてもらえるので
サラリーマン時代とは違って
やってて楽しい!と
目を輝かせておられました。

KOTATOMAハウスの中

今後のKOTATOMAは
だれもが働きやすい環境を整えるため
システムの簡易化をめざすと同時に
収穫量を増やす挑戦も休みません。

一本一本を近づける密植、
収穫期を早めたり栽培エリアを増やすなど。
ゆくゆくは農地を広めたいという野望も。

KOTATOMAお母さん

とにかく完熟を収穫して
採れたてを食べてもらいたいという
美味しさへのこだわりがありますので
ハウスの前の直売所など
限られた場所でしか販売ができません。

こだわりつくしているからこその
手売り・直売の魅力です。

直売所では、木田さんのお母さまも
出迎えてくださります。

愛らしい笑顔と元気な笑い声に会いたくて
買いに行きたくなりますよ。